ゴミ産廃コラム

ゴミ問題や産廃の捨て方についてのブログ

電池の捨て方など!

電池

最近はあまり利用しない人も多いかもしれませんが、いまだに電池は第一線で活躍している商品の1つです。電池を使う商品をたくさんあり、例えば時計などがこれに該当します。電動式の時計等は別ですが、通常であれば1つか2つ電池を入れて動く仕組みになります。

それ以外にも、これを使うケースは非常に多いといえますので、まだまだ需要はそれなりにあるといえます。ただ、実際に利用した場合であっても、これがゴミとなってしまうケースがあるわけです。

要らなくなった電池の処分方法

いらなくなった場合つまり使えなくなったものに関しては、これを処分する必要があるわけですが、処分する場合には一体どのような処分方法が考えられるか知っておきたいところです。間違えても、生ごみ等と一緒に混ぜるのは良くありません。

そこで、正しい処分方法ですが1つはスーパーマーケット等にもっていく方法があります。よくスーパーマーケットの入り口付近箱があり、その箱に入らなくなったものを入れていくことで、処分をすることができるわけです。わざわざそのためにスーパーマーケットを始めとするお店に行く必要はありませんが、もし忘れなければ買い物ついでに持っていくと良いです。

 

ケーズデンキでも?

ケーズデンキでも電池の回収をしています。

https://www.ksdenki.co.jp/kshd/pages/csr_environment_05.aspx

 

1つや2つだけ入れるのも良いですが、できるならば手間を惜しみたくさん溜まった時に一度もっていくのが良いかもしれません。これにより、困っていた処分の方法がわかったはずです。ちなみにスーパーの場合には、それを回収することを目的としていますが、お客さんとしても買い物をする際に出すことができるため非常に便利な場所です。スーパーマーケット以外でも、役所などにもそのようなボックスがありますので、いちど調べてみましょう。

腐った電池

自治体でも回収している?

また、市町村によっては、毎月決められた日時に電池そのものを捨てることができます。ただ1つや2つ捨てても仕方がありませんので、まとめて袋などに入れて出すのが良いです。その時には、お金はかかりませんので、金銭的な心配をすることなく処分できるのが魅力になります。
各市町村には、ゴミ処理場と呼ばれるところがあるかもしれません。このゴミ処理場は、生ごみだけでなく個人的に大型のゴミを持っていっても処分してくれる可能性があります。とは言え何でもしてくれるわけではないため、注意しなければいけないところです。

例えば、大きな機械などは処分することができないため、このような場合会社の男ならば産業廃棄物として業者に依頼するのが1つの方法です。市町村にあるゴミ処理場などでは、ゴミ処理をする場合に自家用車などで行く必要があります。自家用車などで行き、これを処分しますが電池だけのために行く必要はありません。

蛍光灯の捨て方とは?

蛍光灯

蛍光灯

いつまでも使えないのが蛍光灯?

蛍光灯は私たち人間が生活する上で必要不可欠なものと言っても過言ではありません。

 

しかしずっと使い続けられるわけではなく、使えなくなれば新しいものに交換する必要があるのです。

 

新しいものに交換する、誤って割ってしまった際などには、処分方法はどのようになっているのかと悩んでしまう人も多いことでしょう。

 

有害物質の水銀が含まれていることから、正しい処分方法を行わなければ、環境の汚染や健康被害等につながる可能性も大いに考えられます。


そもそも蛍光灯とは照明の一種にあたるものであり、中の水銀ガスに電流を通すことで紫外線が発生し、蛍光塗料の塗られた蛍光管の内側にぶつかって塗料が発光する仕組みです。

つまり水銀や蛍光塗料が含まれていることがわかります。

 

燃えるゴミとして出すことができず、正しい処分方法が求められます。


蛍光灯の処分方法として、まず最初に家庭から出たものであれば燃えないゴミとして処分することが可能です。

 

しかしそれぞれの自治体でルールが違うため、必ず処分する前に自分が住んでいる地域のルールを確認してから処分することが大切です。

 

確認する場所は自分が住んでいる主役のホームページに、家庭ゴミの出し方等と書かれているページがあります。ここで確認することができるでしょう。

 

事業で出た蛍光灯は産業廃棄物!?

オフィス

オフィス

そしてオフィスや工場などから出た蛍光灯の場合には、産業廃棄物に当たります。

 

産業廃棄物処理の許可を取得する専門業者に依頼しなければなりません。

 

自治体では産業廃棄物の回収は行っていないため十分な注意が必要です。

その他の処分方法としては、リサイクル業者を利用してリサイクル進める方法も1つです。

 

スマートフォン

スマートフォン

蛍光灯に含まれている蛍光塗料にはレアアースと呼ばれる資源があります。

これはパソコンのハードディスク、スマートフォンやエアコン、冷蔵庫などの半導体の製造に使われる大切な資源です。

金属の中でも生産量の多い鉄は年間12万トンも生産されるのですが、レアアースの場合にはこの1万分の1ほどしかないのです。

それ以外にもガラスの部分は断熱材や新たなガラス、ガラス工芸品の材料などにリサイクルすることができるでしょう。

レアアースという非常に貴重な資源も含まれていることから、積極的にリサイクルしたいところです。

家庭からのものであれば市役所や一部のスーパーマーケット、電気屋などに回収ボックスが設置されています。これを利用すればリサイクル処理に回されることでしょう。